グラン・パレ苦楽園　大規模改修

敷地の高低差を活かして計画された、1987年竣工の集合住宅の改修プロジェクト。

住戸ごとに異なるレベル差を持たせることで、各住戸に独自の視界が生まれました。

その結果、まるで戸建てのような個性を宿す集合住宅となっています。

集合住宅でありながら、それぞれの暮らしに寄り添う設えとし、静けさと開放感が共存する住まいとなっています。